棋士を知る

私は小学生とか中学生の頃、よくF1を見ていたのですが、F1の魅力の一つにドライバーのキャラクターがありました。

 

”音速の貴公子”アイルトンセナ、とかセナのライバル、アランプロスト、よく知られているところだと”皇帝”ミハエルシューマッハとか、今思えばよくもまあ、こうも上手いことネーミングやキャラのポジショニングをするものです。

将棋も同じで、単に羽生さん以外多数の棋士(というのが一般的な人の将棋界の認識だと思います)の勝負ではなかなか楽しめません。

 

将棋には棋風という言葉があり、この棋風と棋士それぞれを紐づけたりすることでグッと将棋を観るのが面白くなります。

更にそこに棋士それぞれの性格(インタビューなどで垣間見えます)なども加わると、「本当に棋士って人それぞれ個性があってオモロイなー」となってくる訳です。

 

このブログでも棋士それぞれの魅力を伝えていきたいと思います。